刈谷市議会 2022-03-04 03月04日-03号
このレジ袋の有料化の対象から外れたのが海洋生分解性の袋やサトウキビやトウモロコシといった植物由来のバイオマスプラスチックを25%以上配合した袋でした。バイオマスプラスチックのレジ袋は、その原料である植物が光合成により二酸化炭素を吸収しており、地球温暖化対策に貢献するものでございます。
このレジ袋の有料化の対象から外れたのが海洋生分解性の袋やサトウキビやトウモロコシといった植物由来のバイオマスプラスチックを25%以上配合した袋でした。バイオマスプラスチックのレジ袋は、その原料である植物が光合成により二酸化炭素を吸収しており、地球温暖化対策に貢献するものでございます。
また、レジ袋の中には、分解されて自然に返るとされる海洋生分解性プラスチックや生物由来の資源を原料としたバイオマスプラスチックといった、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化対策に寄与する有料化の対象とならない素材もございます。 今後も環境分野での技術が進歩する中で、先進事例の取組などについて調査・研究をしてまいりたいと考えております。 ○議長(道家富好) 渡邊議員。
バイオマスプラスチック製ごみ袋の導入は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任、つかう責任」に通じ、官民挙げての取組を加速させる取組として、町指定プラスチック製容器包装ごみ袋、また、将来は町指定可燃ごみ袋にもバイオマスプラスチックが配合された海洋生分解性のごみ袋を導入すべきと提案し、見解を伺います。
ただし、プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの、海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの、バイオマス素材の配合率が25%以上の買物袋は、その成分が地球温暖化対策に寄与することなどの理由で有料化の対象とはなっておりません。このような袋は、価格が高くなるなどの課題があり、普及にはまだまだ時間がかかると思われます。